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甲状腺ホルモンと寝汗

実は、女性で妊娠中に寝汗をかくようになった、という人の中で、妊娠後も寝汗が続き、ちょっとおかしいのでは、と自分の体調を疑う人もいるようです。そのような場合、妊娠中に典型的に現れる寝汗とは違う原因がある場合が考えられますので、そのほかの合併症状があるかどうかを判断してみることにしましょう。

若い女性で妊娠中、妊娠後などに発症しやすい病気に、甲状腺ホルモンの分泌異常があります。妊娠後期は、体温が高い状態が続きますので、それによる寝汗なのかな、ということであまり気にしていない人が多いのですが、妊娠後もそれが続くのでおかしい、と思って受診してみる、という人もかなりいます。

また、妊娠中に寝汗をかかなかったのに、出産した後で寝汗をかくようになった、という人もいます。このような症状で悩んでいる人は、甲状腺ホルモンの分泌異常がないかどうか、次の症状についても診断してみましょう。

首にある甲状腺が腫れていないか、というのがまず自分でも分かる症状です。さらには、動悸がすることがないか、というものです。また、不眠傾向にある場合も、甲状腺ホルモンの分泌に異常が出ている場合があるそうです。これらの症状の二つ以上と、寝汗の症状が出ている、という場合には、内科を受診してみる必要がありそうです。遺伝性も強い病気ですので、母親などにこのような症状が出ていた場合には、疑ってみたほうがいいかもしれません。妊娠がきっかけになることも多い病気なので、寝汗を一つのサインと考えて受診してみるといいでしょう。



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