寝汗@丸わかりガイド[原因・症状・病気との関係など]

解消法:3 -寝室篇-

寝汗をかく理由は、何も体調だけではありません。睡眠をとる場所、つまり寝室の環境も寝汗に重要な関係をもってきます。人間は睡眠状態に入ると脳内の設定温度≠ェ切り替わり体温が低下する事は前述しましたが、他にも全体的な代謝機能も20%ほど低下します(逆に特定のホルモン分泌など、睡眠中だけに働く機能もある)。

南の島の様に、裸で眠られるほどの温暖な環境であれば問題はないのですが、体温を保てるような毛皮≠持っていない人間は、何もない状態で寝ると体温を保てずに病気になるか、最悪新でしまいます。ですから、普通体温を保つ為にふとんやベッドなどの寝具≠ェ必要になってくるわけです。

さて、その寝具なんですが、とにかく暖かくすればいいというものではありません。人間が快適に睡眠をとれる環境は、温度では31〜33度、湿度は40〜60%くらいだと言われています。温度にしても湿度にしても、結構幅の少ないシビアな数値ですが、誰でも無意識にこの環境を意識していまして、特に寝ているときの人間は本能に対して極めて忠実に動く為、快適な温度よりふとんの中が暑いときは、無意識にふとんを蹴っ飛ばしますし、寒いときは目をさましたりします。

ただ、睡眠中は代謝機能が低下するのは前述の通りで、ホントに熟睡している時は、温度を感じていない場合もあり、ふとんを蹴っ飛ばしたあとで、身体が冷え始めても気づかずにそのまま風邪をひいたり、ふとんの中が暑くなって寝汗をかく≠ニいうことにもなります。

最近は寝汗を防ぐ(というか水分吸収効率が高い)寝具や、寝室の温度を賢く調整するエアコンなど、快眠のためのグッズがありますので、快眠をとれる環境を整えるのも寝汗の解消に繋がります。



▲このページの上部へ
Copyright (C) 2009-2014 寝汗@丸わかりガイド [原因・症状・病気との関係など] All Rights Reserved.